tyepr2’s blog

クルマやゲームのレビュー、日常等を中心に書いてます

初代から数えて40年

 

どもども、だんぼーるです

 

今回はクルマネタ

 

 

トヨタ・初代カローラアクシオです(・∀・)

 

ちょうど私がカローラ店に入社する頃に発売され

同期の営業くんがフィールダーの方を新車で購入してました

 

今はどうかはわかりませんが

当時は取扱店のクルマを乗らなければならないという暗黙の了解があったんですよねぇ

 

ただ、絶対というわけではなく

トヨタのクルマであれば何でも良かったらしいです(流石に他メーカーのクルマ通勤はNG)

 

実際、先輩達も普通にクラウンやハリアー乗り回してました

いいのかそれで!?って気もしますが

当時はレビンもセリカも生産終了して、取扱車種と言えばファミリーカーばかりだったので

クルマ好きにはなんとも寂しいラインナップでした😓

まぁ売れないので仕方ないといえばその通りなんですけどね〜

 

 

話が逸れましたが(いつものこと)

この初代アクシオカローラとしては10代目で

初代登場から40周年という節目で発売されました

 

その記念にMEGA WEBのイベントで初代カローラ試乗会か何かがあって、父の運転の傍ら横乗りした覚えがあります

 

足回りや剛性感など今とは比べ物にならないくらい薄っぺらくて窓も当然3角窓

パワーウインドウなんて豪華なものは存在しません🤣

40年という月日と進化は凄いなぁって思いました

後で乗ったアクシオがめちゃくちゃ良いクルマに見えましたから 笑

 

 

デザインは基本的に先代を踏襲して

前後ライト類をやや異型にしたくらい

 

ボディサイズも5ナンバーを維持し

日本の環境に合ったクルマになっています

 

カローラは法人でもよく使用されるので

あまり大きな変化は好まれません

 

この辺はトヨタもユーザーの声をよくわかっていて、変わらないことが良しとされる場合もあります

 

BMWミニなんかもそうですよね

カローラというブランドは改めて特殊だなって思います

 

 

運転席周りはこんな感じ

質感はショボ過ぎず豪華過ぎずといった感じで

トヨタ内ではベルタ以上、プレミオ未満

昔からセダンという車種は分かりやすいヒエラルキーが存在しますが

その中でもカローラは最もベーシックなクルマになります

 

ただ上位のカムリと比べてそれほど遜色ないので

価格を考えれば十分お値段以上といえます

寧ろカムリもっと頑張れよと 笑

 

他メーカーだと同クラスのアクセラフォルティスに比べてカローラは1番落ちついた雰囲気

まぁお年寄りも想定しているのでこの辺はね

 

 

 

因みにこの型のアクシオ・フィールダーは

経年劣化でダッシュボードによくヒビ割れが起こるそうです

 

これはアクシオに限らず同時期のクラウンやマークXにも同じ症状が出るそうなので

恐らく材質の問題なんでしょうね

2000年代のトヨタ車に乗っている方は注意した方がいいかも

 

エンジンはお馴染みの1.5リッター1NZと1.8リッターの2ZR型

先代フィールダーにあった190馬力+6MTの2ZZ型は残念ながら型落ち

いいエンジンだったんですけどね

 

 

ミッションは基本CVTですがMTの設定もあります

お年寄りの中にはMTしか乗れないといった層もありまして

実際、私の祖父もATは怖くて乗れないって言ってました

この辺はトヨタの良心といえますね

 

 

2009年にはTRDから1Nエンジンをベースにターボを搭載したGTが発売

100系カローラに乗っていた人にとっては涙モノかも😭

 

ってことでカローラアクシオ

よくも悪くもベーシックカー

 

基本的に年配向けのクルマですが

若い子が乗っていると逆にエモいかも?笑

 

日本になくてはならない

そんなクルマでした

 

ではでは〜