どもども、だんぼーるです
今回はクルマネタ
初代トヨタ・オーリスです(・∀・)
当時としても、あまり見かけた記憶がないクルマですねぇ(^_^;)
これよりも先代にあたるランクス・アレックスの方がよく走っていた気がします
国産だとマツダ・アクセラ、スバル・インプレッサ辺りでしょうか
所謂Cセグってやつですが
このクラスは国内だとわりとニッチというか
クルマ好きが乗るってイメージですね
なんとなく肩身狭そうな…そんなイメージ
そういえば私の真ん中の甥っ子も
我の強い長男とマイペースの三男に挟まれ
なにかと気苦労の絶えない子でした
Cセグってクルマ業界でも苦労人気質なのかも…笑
見た目は幅広なヴィッツといった感じ
リアも同様
で、こう見えて3ナンバー
運転席周り
アーチ状のセンターコンソールが特徴的
画像だとわかりづらいですが
オーリスのサイドブレーキはちょっと変わっていて
普通にボタンを押して引くタイプではなく
手前にボタンを引いてから解除するタイプになっています
これが超絶使い辛かった( ̄▽ ̄;)
しかも解除部分が微妙にギザギザしているので
あくせくしているウチに指が痛くなる…
流石に不評だったのかマイチェンで普通のタイプになりました
最初からやれよと(^▽^;)
エンジンは1.5リッターのNZ系と
1.8リッターのZR系の2種類
セリカや先代のランクス・アレックス時代に積まれていた2ZZ系は残念ながら廃止
いいエンジンだったのに勿体ないなぁ…
エンジンは平凡になりましたが
初代オーリスで評価が高かったのが足回り
日本車とは思えないガシッとした乗り心地で
まるで欧州車のよう
当時の評論家の間でも絶賛されていました
Cセグってヨーロッパ車(特にゴルフ)を大分意識してるなぁって印象です
先ほども述べましたがこのクラスって日本だと上と下に挟まれて
結構難しいポジションなんですよね
経済性を求めるならヴィッツやフィットを選ぶだろうし
ステータス性を求めるならDセグ以上を選ぶでしょう
CセグってCセグじゃないとダメって理由があまりないんですよね
そういう意味では
わかる人はわかる乗るクルマ
そんな感じがするんですよねぇ