ドラクエとFFがタッグを組んだ超大作

 

どもども、だんぼーるです

 

今回はゲームネタ

 

 

クロノトリガーです(・∀・)

 

プロデューサーにFF生みの親の坂口博信さん

シナリオ監修にドラクエ生みの親の堀井雄二さん

更にキャラデザに鳥山明さんというビックネームが組んで開発された超大作

 

説明不要!ゲームをある程度プレイしている人なら

知らない人はいないってくらい有名な作品ですね

 

と言いつつも当時は誰が開発したとかあまり興味がなくて…

鳥山さんのパッケージを見ただけで買ったのを覚えています 笑

 

当時のスクウェアエニックスはロープレ黄金期で

出せば売れるといった感じでしたね

FF、ドラクエに関してはブランド買いしていた記憶があります

 

 

タイムトラベルの火付け役?

 

ストーリーは所謂タイムトラベルもの

過去、現代、未来を行き来して諸悪の根源となるラヴォスを倒すというのが目的

 

 

今やすっかり定番になっているタイムリープものですが

個人的にクロノトリガーが火付け役なんじゃないかなって思います

 

サブカル界ではこれ以前にもこの手のジャンルって結構あったんですよ

 

アニメだとドラえもんキテレツ大百科

映画ではバックトゥザフューチャーにターミネーター

ゲームだと初代FFやMOTHER2等…

 

クロノが登場した後

タイムトラベルというジャンルに影響を受けた作品も多く

 

テイルズシリーズやスターオーシャン

後のFFドラクエシリーズにも取り入れられています

まぁクロノに関しては

思い出補正を含んでいるってのもあるんですけどね 笑

 

 

ぬるぬる動く戦闘が楽しい!

 

バトルシステムは

敵に接触すると戦闘になるシンボルエンカウント

 

その場で戦闘になりATBが溜まった順に行動できます

技名もサンダーにファイア等、ドラクエというよりFFに近いものになっています

 

 

キャラクターがそこかしら動き回り

ぬるぬる動くドット絵は見ていて飽きません

仲間と一緒に攻撃できる協力攻撃も斬新でした

 

 

魅力的なキャラクター達

 

 

個性豊かキャラクターも魅力でした

 

主人公のクロノに幼馴染のルッカ

お転婆王女のマールに未来のロボットまで様々

 

中でもエイダがマール達のご先祖ってのが感慨深い深いです

しかしデフォルトがまんまカエルやロボって…

もう少しなんとかならんかったのか 笑

 

クロノが全く喋らないので感情移入しづらいですが

これはドラクエ要素を取り組んだ結果でしょう

考えたり驚いたりするアクションが何となくシュール 笑

 

 

マルチエンディングや強くてニューゲームも

 

エンディングはプレイヤーが起こした行動によって変わる

マルチエンディングシステムが採用されています

 

いきなりラヴォスに突っ込んだり

どの時代で倒したかによって変わったり

 

衝撃だったのがクロノが〇んだままエンディングを迎えるという未来線

いや、そうくるかと 笑

こういったお遊びもFFやドラクエにはない魅力です

 

またクリアしたデータを引き継ぐ

強くてニューゲームという要素も新鮮でした

 

只、一つだけ難点があってそれはバックアップシステム

スーファミなので仕方ないかもですが

私は何度もセーブデータが消えて

その度に泣きを見ていました(´;ω;`)

 

まるで最初からやれとゲーム側から催促されているみたいで…

それもまた魅力ではありましたけどね 笑

 

 

語り継がれる名作

 

名作にも色々定義があると思いますが

このクロノトリガーは間違いなく名作と断言できます

 

巨匠がタッグを組んだという話題性以上に

ゲームとしての完成度も非常に高いのが特徴です

 

今思うとスクウェアエニックスが合併した

未来がこの時点で見えていたのかもしれませんね

 

PS.

 

実はブログでクロノトリガーを挙げようと思ったのは

昨日、鳥山明さんが急遽亡くなったというニュースを見たからです

 

鳥山さんと言えばドラゴンボール

ドラゴンボールと言えば鳥山さんというくらい

世界中に愛されているマンガ

 

その鳥山さんがデザインした

ゲームを何か取り上げたいという気持ちで

このクロノトリガーを選びました

 

個人的に何度も何度も繰り返し遊んだゲームなので

非常に思い入れある作品ですし

訃報を聞いた時は

いちドラクエファンとしても悲しかったです…

 

鳥山明先生、多くの魅力ある作品を世に出してくれてありがとうございました

ご冥福をお祈りします