tyepr2’s blog

クルマやゲームのレビュー、日常等を中心に書いてます

2000年のカーオブザイヤーをふり返ってみる

どもども、だんぼーるです

 

今回はひと昔のカーオブザイヤー(COTY)を見て見ましょう

 

COTYとは、その年に発売された最も優秀なものに受賞される

栄誉あるのかないのかよくわからん賞です

とにかくいいね!が1番多かったクルマってイメージですかね

 

選考委員は主に自動車ジャーナリストで

点数付けが個人によるところが大きくわりと曖昧です

これに対する是非はともかく

 

デザインのインパクトが強かったり

センセーショナルな技術を投入したクルマが多いので

受賞したクルマは大体、売れません 笑

でも、いいんです。オタクの娯楽みたいなもんですからw

 

ってことで2000年から見てみましょい

 

 

7代目シビックシビックフェリオ&初代ストリームです(・∀・)

 

専門学校の時の友達の親御さんがフェリオの方に乗ってましたが

だからなんだ?って話 笑

この代のシビックになにかトピックあったっけ?

というくらい印象が薄いんですよね(^_^;)

 

強いてあげるなら排気量が1.7Lで中途半端だなぁってのと

TypeRがインパネシフトになって

なんだかへんてこりんだなってくらいしか(^_^;)

 

 

フェリオのリアも新興国向けっぽくて

正直カッコイイとは…汗

 

 

こちらはタイプR

 

生産がイギリスに移りまして

先述のシフトがインパネに移り操作感が大幅に変わりました

 

 

これ、見た目もなんだかキノコがにょきって生えているみたいで

今みても違和感がものすごい 笑

 

斬新といえばそうですが

私は普通のフロアシフトの方が好きかなぁ…

 

只、歴代のタイプRの中では不人気車種ですので

中古車市場ではわりとお買い得になっております(・∀・)

 

 

代わって初代ストリームは売れましたねぇ!

確かワゴン型ミニバンが流行ったのって

このストリームからでしたね

 

それ以前にもカローラスパシオとかあったんですが

あちらの3列目は無理やり付け足した感満載だったんですよね

ストリームはまだ我慢できるレベルで合理的なパッケージングでした

 

その後初代ウィッシュに丸パクリされちゃいまして…

CMでの『ポリシーはあるか?』というキャッチフレーズが印象的でしたねぇ

しかし販売力の強いトヨタに敵わず販売台数で負けてしまいます

 

これでトヨタが嫌いになったというクルマ好きも多かったとか

なんせ寸法でさえ全く同じ数字でしたからとても偶然とは思えません

 

まぁそんな事情を知らないユーザーの方が多かったですし

いいものはやっぱりいいんですよね。私たちって単純ですよね~(^_^;)

 

 

このシビックはその翌年に大ヒットした初代フィットが登場して

一気に売り上げが落ちてしまうんですよね

 

シビックも全高を高くしてパッケージ自体は良かったんですが

同じコンセプトでより安ければそりゃフィットの方いっちゃいますよね

 

ホンダは同じようなコンセプトのクルマを作って同士討ちがホント多い気がします

一時はミニバンメーカーなんて呼ばれたりもしていました(^_^;)

 

今でも売れるのは軽かコンパクトカーでして

NBOXも確かにいいクルマなんだけど

それしか売れないってのもなんか寂しいですよね

 

フィットもステップもクルマ自体も悪くないんですが

デザインが大人しすぎる気もします

もっとオラオラ系にしてもいいんじゃないかなぁと

 

まぁでも他と違うことをやりたがるホンダですから

らしいっちゃらしいんですけどね 笑

 

ではでは