正常進化

どもども、だんぼーるです

 

今回は久々のクルマネタ

 

 

12代目・V36スカイラインです(・∀・)

 

あまり馴染みのないクルマなんですが

父が速度違反でこの車両に捕まったことがあります:(;゙゚''ω゚''):

 

実は私も1度ネズミ捕りで捕まった経験があるんですよね…

正直いい気分はしませんし

隠れて見張っていたら予防にならないのでは?といつも思うんですが

まぁ100%速度オーバーした自分が悪いんですケド(^^;

 

それくらいですかねぇ…縁があったのって

そもそも街中であまり見かけないクルマなので

スカイラインというブランドのわりに随分地味になってしまったなぁと

 

ただ中古車市場では激安で売っているので

個人的に以前から気になっているクルマではあります

 

同時期のマークXよりかなりお買い得ですし

クルマの出来が悪いというわけでもないですからねぇ

 

寧ろあのHRエンジンに魅力を感じるのであれば

悪いどころかいいところしかないという

 

そんなV36スカイラインが登場したのは2006年です

もうそんなに経っていたんですね

 

考えてみたら13代目も登場してから10年以上

ヤバいなぁ…こんなに時間経つの早かったっけ?笑

 

元々先代V35からインフィニティブランドで販売され

これが北米で大ヒット

 

クルマとしては先代の正常進化で

外観上大幅に変わったという印象はありません

 

 

先代よりエッジが効いたデザインですが

クルマのカタチとしては先代譲りって感じですね

プラットフォーム自体は新設計なんだそうです

 

 

内装はオーソドックスでアナログ時計が特徴的

2000年代に流行ったシルバー調の加飾がちょっと懐かしく感じます 笑

 

オーナーさんに聞くとナビの使い勝手が悪いと不評だったそう

インターフェースは日常でよく目にする部分なので案外バカにできません

この辺にトヨタとの差がついてしまったのかなと…

 

 

エンジンは新設計のVQ25HRとVQ35HRの2つ

 

HRというのはハイレスポンスの略で

従来よりレブの回転数を上げて高回転域でのふけ上がりが良くなりました

 

HRはトヨタのGR型と比べても音がいい印象ですね

どっちもいいエンジンなのでどちらの方がいいとは言えませんが('◇')ゞ

 

また2010年1月のマイナーチェンジでは

VQ35の排気量がアップしVQ37になりました

それに伴いミッションも5速から7速に変更されました

 

個人的にVQ37はZ34の方がイメージとしては強いかな

スカイラインではそれほど球数が出ていなかったと思います

 

 

クーペの方は2007年から登場

これ、今でも欲しいと思っているんですよ!

特に後ろ斜めから見た角度が好きで←(オタクか 笑

 

ただ維持費の面で尻込みしちゃってます…(^▽^;)

基本的にZと同じなんですがこちらの方が大人の味付けって感じですかね

ATで乗るならスカクーの方が似合いますね

 

そんなV36ですが意外と長寿で2014年まで生産されました

実は次世代のV37型の登場後も1年間だけ販売されています

 

この際にグレードが見直され2500㏄のみに整理されていますが

おそらくV37との価格バランスを取ったのだと思います

この代の年式って結構レアなんじゃないでしょうか

 

スカイラインはファンも多く

世代によって思い入れがあるクルマではありますが

私はV36いいクルマだと思ってます

 

ただいいだけでは売れないというのが

クルマ業界の厳しいところではあるんですけどね

 

ではでは~