少し贅沢なコンパクトカー

どもども、だんぼーるです

 

今回はクルマネタ

 

 

マツダ・ベリーサです(・∀・)

 

いや、懐かしいですねぇ

といってもベリーサってCMで伊東美咲さんが出ていたイメージしかなくて

私には全く縁のないクルマではありましたが…笑

 

ベリーサは月刊自家用車の読者投稿で

毎号のようにMPVと値引き争いをしてまして

 

40万50万は当たり前

MPVに至っては総額100万という数値を叩き出したこともありますww

 

MPVの3桁という数字もスゴイですが

ベリーサは元値が安いコンパクトカー(といっても150万クラスでしたが)

ヴィッツやフィットは多くても20万くらいでしたから

その額がどれほど大きいかわかります

 

当時のマツダは値引きに頼った売り方をしていて

これが所謂※マツダ地獄を生み出したと言われていますね

 

マツダしか買い取り額がつかず次も自社のクルマを購入して貰うセールス方

 

その弊害にリセールが安くなるというデメリットもありまして

同時にブランドを下げていたという実態もありました

 

それを嫌ってか今のマツダは値引きに頼らない売り方をしていますね

CX-5が出た辺りから変わったなぁという印象です

 

まぁそれはさておき

 

ベリーサは2代目デミオをベースとしたコンパクトカーでして

一般大衆車のデミオに対して

こちらは高級感を謳っているのが特徴です

 

 

室内もこのクラスとしてはかなり上質でして

 

 

なんとオプションで本革も選べます

いや贅沢ですね!

 

デザインは好き嫌いはあるものの

どこかで見たことあるなぁと思ったら

 

 

ウルトラマンに似てない!?

ヘッドライトの部分とか 笑

 



ダイハツのストーリアも

当時ウルトラマンに似ていると言われてました 笑

 

しかし不思議ですよね

ヘッドライト1つでクルマの全体像が変わるって

 

丸目だとどこか惚けたというか

可愛いというイメージありますもんね

 

このベリーサは意外と長寿モデルでして

なんと2004年から2016年まで生産をしています

 

これ、どのくらい長いかというと…

 

ベースとなったデミオが3代目にFCするのが2007年

スカイアクティブを搭載したのが2011年

4代目のデミオが登場したのが2014年

 

その間なんの改良もなくほったらかし 笑

 

定期で特別仕様車こそ出していましたが

スカイアクティブもないしベースも2代目のデミオのまま

 

いつフルチェンするんだ?

まだ売っていたのか?

とクルマ雑誌を読む度に感じてました 笑

 

これ3代目のプレマシーにも言えますけど

新しい技術を発表しても

従来のクルマに搭載しないのはなんでだろうなって思ってたんですよね

 

同士撃ちを嫌ったのかはたまた差別化か

この辺マツダは商売下手だなって感じます

トヨタはどの車種にもハイブリッドグレードを追加してますからね

 

只、マツダってどのクラスにもMTの設定があるんですよ

国内で絶滅しているDセグのMazda6にさえあるくらいですから

そういう意味ではオタクに優しいメーカーでもありますね 笑

 

また、マツダはロータリーが復活するという噂もあるので

それに期待したいところです

 

ではでは~