どもども、だんぼーるです
今回はクルマネタ
5代目・60プリウスです(・∀・)
先日カーオブザイヤーが発表され
見事受賞したのがこの60プリウス
ってことネタにしてみようかなと 笑
今度のプリウスは凄いぞ!
ってことで発売される前からどのクルマ雑誌も話題奮闘でしたね~
何が凄いのかは人によりけりなんですが
恐らく…というか誰が見てもわかるのは
ハンマーヘッドといわれるフロントデザインでしょう!
どことなくスーパーカールックといいますか
全体的にシャープで車高が低く見えるスタイルになりました
先代からのキープコンセプトから雰囲気がガラっと印象が変わりましたね
カタログの写真も全体的に暗めでヘッドライトを強調する写りになってます
で、その下にはこんなキャッチコピー
目が合っただけ。まだ、奪われてなどいない。はずだった。
感覚的な決断は、あまり好まなかったのに。
はじめて触れて、もう離れられないと思う。
心が昂るのも、くつろげるのも、この空間。
今日もまた、虜になってしまうだろう。
もうオーナーさんメロメロじゃないですか 笑
開発陣もそれだけ自信があったってことでしょう
ここ最近街中でもよく見かけるようになりましたが
実際走っている姿を見るとつい目を追っちゃいますね
あっ!プリウスだ!って…
悔しいけどカッコいいです 笑
で、COTYでも評価された走行性能なんですが
なんとFMCで初めて燃費が落ちました
従来はWLTCモードで28.4だったのが26.7に下がりました
只これ、2.0のモデルとの比で
従来の1.8モデルは30.7と微妙に上がっています
排気量を上げたのはハイブリッドカーが世の中に普及して
プリウスじゃないといけないという理由が薄まったこと
燃費以外にも安全の関心が高まったこと
価格が高騰してコスパがいいとは言えなくなったこと
そういう意味ではエコより走りを重視したと言えるかもしれません
デザインを大きく変えたのもプリウスという個性を出したい
というのがなんとなくわかりますよね
プリウスはその話題性から発売直後に見には行ったものの
正直ハイブリッドにはあまり関心がなくて…
乗る機会もレンタカーくらいなもんなので熟知もしておりません
なんで、評論家からの評価を借りると
従来とあまり変わっていないらしい
先代から採用されたプラットフォームTNGAも正常進化ですし
燃費も劇的に上がったというわけでもありません
走行性能は確かに上がりましたが
普通の人が普通に乗るのにその変化にどのくらい気付く人がいるかですよね
私の中のプリウス像って3代目で完成されちゃってる感あるんですよ
この代を折りにハイブリッドカーって爆発的に普及しましたよね
60プリウスはもうその役目を終えつつあるのかなって印象です
もちろんプラグインハイブリッド等もありますが
どちらかというとシンボル的なキャラクターって感じです
この数年先には今よりEVがもっと普及していくと思いますが
その頃にプリウスはどんな位置づけをしているのか
そもそも存在しているのか
60プリウスを見てそんな印象を受けましたねぇ…
ではでは~