シリーズの基礎となった作品

どもども、だんぼーるです

 

今回はゲームネタ

 

 

テイルズオブエターニアです(・∀・)

 

ファンタジア、デスティニーに続くシリーズ3作目で

PS1としては最後の作品になります

 

テイルズシリーズは元々藤島康介さんの絵に惹かれて始めたんですが

当時はロープレにアクション要素を入れたのが凄く斬新で

以来シリーズのファンになったんですよね

 

RPGといえばドラクエやFFってイメージでしたから

自分で操作して敵を倒すってところにまた違った面白さがありました

 

エターニアはPS1の集大成ってことで

前2作より戦闘システムがかなり進化しました

 

1番大きく変わったのは

魔法詠唱中にもキャラクターの操作が可能になったこと

 

前作以前は術を使うと演出によって戦闘画面が止まってしまい

正直あまりテンポがいいとは言えなかったんですが

今作は中級魔法までなら演出中も操作できるようになって

かなりスピーディな戦闘が出来るようになりました

 

 

キャラクターの頭身も

従来のデフォルメチックから3頭身になってよりスタイリッシュに

 

UIはHP・TPの部分が透視化され見やすくなりました

これは移行のシリーズにも継続されています

 

ストーリーは主人公のリッドやファラが住んでいるインフェリアと

それとは異なる世界からやってきたメルディのセレスティアが舞台

 

エターニアというのは世界全体を差します

異なる世界を行き来するというのはシリーズ定番ですね~

 

世界観はインフェリアが単一国家の身分制なのに対し

セレスティアはインフェリアのような政治体制がなく

上下の格差もありません

その代わり実力主義という世界になっています

 

 

上がセレスティアで下がインフェリア

真ん中にあるのは輪っかは境界線であるオルバース境面

メルディは上の世界にあるセレスティアから来ました

 

リッド達とメルディは住む世界も文化も違うので価値観も全く異なります

 

インフェリアは生まれた時から身分が決まっていますが

それが当たり前と教えられているので争い等はほとんどありません

格差はありますがそれに違和感を感じることがない世界なので比較的平和です

 

対してセレスティアは国というものがなく各地方の領主が支配する完全実力主義

その為、政治という概念がありません

争い事は多いですが人々はそれを見て育っていますので

物事の良い悪いで判断するのではなくあくまで個を重視しています

ある意味では動物的と言えますね 笑

 

それぞれ独自の文化がありますのでどちらが正解というものはありません

これは現実で生きている私たちの世界にも言えることかもしれないですねぇ

 

またキャラクター毎の心情や世界観が細かく描写され出したのも今作からです

 

その為エターニアがシリーズ最高傑作という声も多いですね

まだテイルズをプレイしたことがない人

これからプレイしてみようという方はエターニアから始めてみてはどうでしょうか

ストーリー自体は王道ですがその分クセが少なく誰にでもオススメできるゲームです

 

最後にリッドの名言

 

 

ではでは~