どもども、だんぼーるです
今回はクルマネタ
3代目30ウィンダムです(・∀・)
元々のルーツはカムリプロミネントでして4気筒の普通のカムリに対してこちらはV6を搭載。カムリよりも上級なクルマって感じでしたね
で、2代目で単独のウィンダムという名前で日本で販売されました
Are you WINDAM?というキャッチコピーを覚えているおじさんもいるのではないでしょうか
当時3ナンバーの税制改変によってヒットした三菱ディアマンテの対抗馬的なクルマとしてこちらも初代がヒットしましたね
初代2代目はおしゃれなハードトップといった印象でクラウンとはまた違った味を出していました
2代目は職場の先輩が乗ってまして彼女とよくデートに出かけていましたね~
当時のカローラ店では最上級のクルマでしたので羨ましかったです(# ゚Д゚)クソ―
そんな3代目ウィンダム、先代のハードトップからセダンボディに変わって全幅も1800㎜を超え
全体的にどてーん!として初代2代目のスタイリッシュなデザインを見慣れていた層からは結構好みが分かれるデザインとなりました
この頃のセリカやソアラもそうですが、どことなく野暮ったいといいますかアメリカーンな感じがして(それもそのはず、アメリカのデザインセンターが担当)
もう日本市場を見ていないんだろうなぁといった印象でしたねぇ。今はもう違和感ないんですけどね(^_^;)
リアはこんな感じ
適当な写真がなかったので私が以前乗っていたので 笑
こちらは後期型で変更点は丸型のコンビネーションランプが4つになり同色の赤に、下部にクリアレンズが採用され高級感が出ました
前期は丸型のクリアレンズがブレーキランプに埋め込まれてどちらかというとスポーティな印象でしたね
私は高級感のある後期の方が好きですかね…
前期は球数こそ少ないものの数自体はあったのですが、後期になるともう虫の息のような販売台数でしたので探すのに苦労しました(^_^;)
因みに写真のLマークは前オーナーの趣味なのか買った当初からついていたもので後からつけかえました 笑
当時はセルシオやアリストでもエンブレムカスタムそこそこ流行ってましたね
ウィンダムはマイナーだからかあまり見た記憶がありません 笑
エンジンは先代の2.5Lを廃止して3.0Lに一本化
スペックは215ps、30.5㎏でエスティマやハリアーなどにも搭載されるFF用のV6エンジンです
出力は平均的なものですがトルクがあって乗りやすかったですね(*´ω`)
只、この頃の電スロの特徴なのか…
少しアクセルを踏んだだけで飛び出し感が出るので街乗りはちょっと気を使います(;^_^A
当初はアメリカ人向けのセッティングなのかなぁと思ったんですが
この頃のカローラやマークⅡも同じ特色があったらしいので、当時のトヨタ車はみんなこんな感じだったようですね…
現代のクルマは大分改善されたようで、技術の進歩ってスゴイですね(・∀・)
システム面では先代に続きTEMSを採用
場面によって任意で乗り心地を変えることができます
私は1番硬い設定で乗っていたんですが、元々乗り心地がふんわりしているクルマなのでこれくらいの硬さが1番好みでしたね
ハンドルが意外とすぐに切れて、乗り心地がいいのにスポーティといった不思議な感覚でした 笑
遮音材もふんだんに使っているので車内もとても静か。いいクルマです(*´ω`)
そんな3代目ウィンダムですが2004年7月にMCするも当時はゼロクラだマークXだが登場した時期でライバルも多く
FFのビックセダンという理由なのか従来の後輪駆動車には敵わず…2006年1月に生産を終了
再び登場する2018年7代目レクサスESまで待つことになります
このESも当初は売れていたみたいですが今はSUVに押されている印象ですね…
姉妹関係だったカムリも日本での販売を終了と発表され、もう日本でセダンは売れないのでしょうね…なんかと復興して欲しいもんです(^_^;)
ではでは~